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振袖の半衿・伊達衿人気コーデ&最新振袖姿スナップ情報@三重県尾鷲市「振袖のミヤイ」
登録日:2024.09.04
振袖
こんにちは三重県尾鷲市の振袖・着物専門店「ミヤイ」です。
今回は振袖の半衿・伊達衿人気コーデ&最新振袖姿スナップ情報をお届けします!
振袖の半衿・伊達衿 人気アイテムが入荷!
振袖のコーディネートに欠かせない半衿や伊達衿をご存じですか?
半衿や伊達衿は顔に一番近く、顔映りのためにも大切なアイテムです。
長襦袢や振袖を守る必需品である半衿と色合わせを楽しむ伊達衿は振袖コーディネートに欠かせない和装小物といえます。
ミヤイでは種類豊富な振袖小物をご用意しています。
半衿ってどんなもの?
半衿は、きものの衿汚れを防ぐもので、長襦袢の衿に縫い付けて使います。長さ1~1.1mで幅は15cm程度の1枚布でできています。
汗や食べ物、化粧品などで汚れやすいため、普通はきものを着替えるたびに付け替えて使用します。
現在の着付けでは、浴衣以外で半衿がない状態できものを着るということはまずなく、半衿がないと衿芯が入れらないため、整ったきれいな衿になりません。
顔まわりに一番近い半衿は、きものとのコーディネートと顏映りとのバランスを考えながら取り合わせを考えます。
成人式で着る振袖などには、刺しゅうを施したものやさまざまな色柄物など楽しいデザインの半衿がたくさんあります。
もともと半衿は汚れ防止が前提のため、半衿が誕生した初期のころは、色は黒で汚れが目立たないようになっていました。
半衿がきもののおしゃれとして人気が出たのは、明治以後といわれています。大正時代から昭和時代初期にかけて、さまざまに趣向を凝らした半衿が登場するようになりました。
伊達衿ってどんなもの?
伊達衿は別名を重ね衿といい、大きさは長さ1.2~1.3m前後、幅は10~12cm程度の裏地付きの二重仕立ての布でできています。
きものの衿に直接重ねて、何枚かのきものを重ね着しているように見せるために使います。
伊達衿をつけるときものと半衿の間に色を重ねることになるため、きものの胸元が華やかになります。
半衿よりも厚手のしっかりした布地でできていることが多く、はっきりと目立つように鮮やかな色合いものが主流です。
伊達衿の色の選び方の基本は帯揚げや帯締めの色に合わせたり、帯の中の柄の色に合わせたりして楽しみます。
伊達衿は、半衿と違って必ずしも必要なものではありませんが、きもので色合わせ、色重ねを楽しんだりアピールできるので、最近特に注目されている人気アイテムです。
半衿の種類
半衿の色と柄のバリエーションはとても豊富で、従来の白地に金彩色の刺繍柄、カラー地に刺繍のもの、そして最近はレースタイプのもの、パールが付いているものや、つまみ細工の飾りが付いているものなど、種類も豊富に揃っています。
特に8月展で特に人気の高かった種類をご紹介しますので、ぜひ振袖コーディネートの参考にしてください。
当店おすすめ「桜田ひより」の「半衿パール付きフリル」と「半衿モチーフレース」
◆モダンタイプ振袖に、特に人気の高かった最新トレンドの半衿◆
振袖のミヤイで今人気!「桜田ひより」の「半衿パール付きフリル」と「半衿モチーフレース」です。
半衿パールつきフリル
半衿モチーフレース
振袖のコーディネートにどの半衿を使うかで顔の印象が変わってきますので、とても重要ということがわかっていただけたと思います。
振袖全体のイメージ(モダンタイプや古典柄)が決まっている方は、ぜひこだわって選んでみてくださいね。
「パール付フリル半衿もおしゃれだし、モチーフレース半衿もかわいい……」
そんなお声をよく頂戴します。
どれにしたら良いのかわからない方もご安心ください。私達スタッフがお嬢様の雰囲気と振袖の色・柄などからおすすめの半衿を何枚か合わせていきますので、お好きな色・柄を選んでコーディネートを楽しんでくださいね。
皆さまのご来店を心よりお待ちしております。
最新振袖姿スナップ情報!
8月に開催した「新作振袖特別祭典 夏休みスペシャル」での振袖スナップの様子をごく一部ですが特別にご紹介します。
大輪の花を大胆に配したグリーン系の振袖
格調高い黒地の振袖
臙脂の地色を生かした裾模様が渋い振袖
白地にモノトーンの花柄が粋な振袖
どのお客様も振袖選びを真剣に、かつ楽しく選んでいらっしゃいました。
「振袖のミヤイ」では、振袖展イベント以外のお日にちでも、常時、最新の振袖や人気柄、小物アイテムを取り揃えております。
皆さまのお越しをお待ちしております。
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